久慈川鮎釣り
日記




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サケ

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新釣法?

横断注意

鮎の花見

目測

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みちくさ



サケ (2011,10,25)

10月17日に下野宮へ鮎釣りに行った時、久慈川本流が
釣れないので支流の八溝川(写真左)を見たらハミアトが
あるので竿を出して見ました。
オトリを泳がせていると何かオトリの動きがおかしいので
流れを良く見るとサケが泳いでいるのです、しかも
まわりを良く見ると何匹も見えるのです。これでは鮎釣りは
無理と諦めました。
(写真右)のサケは浅瀬にいたサケで産卵が終わったのでしょうか
口と尾は白くなっていて手で触れても逃げませんでした。


地震に注意 (2011,8,31)

私の好きな釣り場に所谷キャンプ場(今年から無くなったので、前所谷キャンプ場)
が有りますが、前キャンプ場の川の反対側は傾斜の強い山になっています。
以前から反対側で釣りをしているとコロコロ小さい岩が落ちてくる事が有りましたが
3.11地震の時に、写真の様な直径2mぐらいの岩が落ちた様です。
岩の近くで釣りをしていると地震がきた時どう逃げようか、なんて考えていると。
釣りに集中できません。今日も行きましたがコロコロ小さい岩が落ちてきて怖いので
さっさと逃げてきました。
もし皆さんが行くときは、どうぞご用心を、特に地震がきた時は。


鮎の剥製 (2011,8,16)

尺鮎を私は釣った事がありません。昔は尺鮎又は300g級のを釣ったら魚拓を
取ろうと思い、10年ぐらい前からは剥製にしょうと思ってました。しかし釣れない。
このままでは剥製を作れずに終わってしまう様な危機感も感じて来てました。
2011、9月 こちら 尺に1.3cm、
足りないが、型の良い鮎が釣れました。少し迷ったが妥協し剥製を作ってもらいました。
29cm、262gの剥製です。栃木県烏山町にある フィッシングめだか と言うお店で、
25、200円でした。製作日数は2ヶ月ほどかかってます。

剥製を取りに行った時お店の人に”尺鮎釣ったら又来て下さい”と言われましたが、
今のところ釣れそうな気はしません。たぶん無理でしょう。


鮎の塩焼   (2011,8,15)

私の家では鮎を電気魚焼器(1100W、両面)で焼いています。
電気で始めたころは美味く焼けませんでした。電気魚焼器の説明書
どうりだとサンマは美味く焼けますが、鮎はビジョビジョで美味しく
ありません、118号の道路沿いにある鮎の塩焼き屋さんの鮎の様に
ふっくらほくほくに焼いて食べたいので、色々やってみました。
鮎はサンマなどより”水分が多いらしい”それに”季節、大きさ
により水分量が違う”事を知り、それからは注意して、ある程度
美味く焼ける様になりました。

秋→水分が少ない、春→水分が多い、
特に6−7月の小さく若い鮎は水分が多い様です。

右の写真は100gと95gの鮎を予熱無しで18分焼いた物です。
自分で言うにもなんですが、けっこう美味く焼けました。
尻尾が黒くなる位でまで焼きます。(サンマなら2匹で12分ぐらいです)
これから(9、10月)の鮎は水分が少ない方なので17〜18分位で少し
尾が焦げるくらい焼いてます。
しかし電気魚焼器のW数や形、焼く鮎の数により少し時間調整は必要と思います。
焼いて見て身がビジョビジョなら長く、カリカリなら短く調整します。

6−7月のオトリより大きい鮎は尻尾が黒くなる位、身も焦げ目が少し付く位
焼かないと水分が抜けずビジョビジョになります。8月の鮎より1〜2分多く焼いてます。

6−7月の小さく若い鮎は難しく、焦げ目が付くぐらいではまだ水分は残ります。
身がしわしわになる位焼くと水分は抜けますが、あまり美味しくありません。
実際6−7月の小さく若い鮎は炭で焼いてもなかなか美味しく焼けません。私はリリースするか、
他の料理で使ってます。

鮎の塩焼は前処理も大事ですが、他のホームページに良いのがたくさんあるので、
そちらを参考にしてください。


新釣法?   (2011,8,14)

オトリを水面から30cmぐらいピョンと跳ね上げ、30秒ぐらいの間隔で
またピョンと跳ね上げ繰り返す、その様な友釣り法を5〜6年前に見たことがあります。
下野宮の八溝川との合流点の写真の矢印の付近は岩盤で、深さはヒザぐらい。
鮎は沢山いるが、泳がせ釣りでも、引き釣りをやってもなかな釣れないので普段
は竿をあまり出しません。しかし上記の釣り方で何匹も釣ってる人を見て驚いた事
があります。竿はリール竿だったと思います。
水面近くまでオトリを引き上げ、誘いをかける釣り方は自分もしたことはありますが、
水面以上に跳ね上げるのは初めてでした。
しかしその後その釣り方をする人に会った事はありません。
 


横断注意   (2011,8,13)

朝、所谷にある、いつものオトリ屋さんに行って驚いた。
マスターの手足に傷の手当てをした後がいくつかあるのです。
そして言うのです、”オオ岩の少し上流を渡ろうとして100m
ぐらい流された、岩に当たって手足がボコボコだよ、竿も折れたし。”
それを聞いて再び驚いた、オオ岩とは、目測(2011,8,11)で書いた
場所と同じ所なのです。私は恥ずかしいので、マスターには黙っていましたが
こんな事になるとは。マスターは釣り名人でベテランなんですけどね。

写真はオオ岩です。右が上流で、写真の右端辺りから上流へ50mの間が少し浅くなっている。
今日は平水ですが、慎重に良く見ると、今日でも渡るのは無理っぽいですね。
オオ岩から下流は200mぐらい、深くて底水の強い所がつづきます。

ここでは今まで何人も流されています、昔ここで亡くなった人がいて、その人が足を引っ張る
のでしょうか、今、お盆だし。
なーんて事はないですよね、冗談です。
所谷は危険な所が沢山あります、気を付けて釣りしたいですね。


鮎の花見  (2011,8,11)

かなり前の話ですが、下野宮での事、6月の釣れない日でした。瀬の手前に私、
向こう側を職業漁師のTさんが釣っていた時、Tさんが竿を立てたので、
釣れたのかと見るとゴミが針に掛った様だ、Tさんは弱ったオトリを水面から上げて私に
見せ、苦笑いしながら大きな声で私に言うのです、”今日は釣れねーぞ、鮎も花見してんだわ”
良く見ると、針にはピンク色のさくらの形をした造花が掛り、ヒラヒラ揺れていた。
私は思わず笑ってしまった。きっと矢祭山の道の脇あたりに飾る物が風に吹かれて川に
落ち、流れてきたのでしょう。


目測  (2011,8,11)

数年前stさんの所へ遊びに行ったとき”日本海の川に釣りに行ったら
腰ぐらいか、と思って入ったら胸まであって驚いたよ、水が澄んでいると
目測を誤るよ”と言っていた事がありました。
この前の台風の後、珍しく久慈川の水が綺麗に澄んだ時があり、
私もその目測を誤り、危ない目に遭ってしまいました。
所谷での事、釣れないので、対岸に渡ろうと浅いところを探して、
胸ぐらいと見当をつけた所を渡ったら、頭まで沈んでしまい流されてしまいました。
竿は岸側の水面に放り投げ、体は10mほど流れながらも泳ぎ、浅瀬までたどり着き、
なんとか深みへ流されずに済みました。気を付けないといけませんね。


携帯電話 (2011,8,10)

先月、下野宮で釣って戻る時、瀬のヘリで転んでしまった。
怪我もないし、そのまま車まで戻った。ところが携帯が無いでは
ないか。1年半ほど前に買った携帯だが、簡易型防水と言うので
防水ケースに入れていない、現場まで来て探して見ると、転んだ位置
より1mほど下流の60cm位の深さの所に、ワインレッドの物体が
流れの中に見えた。防水がしっかり利いていてくれと祈りながら
拾い上げた。そして携帯を恐る恐る開いて見ると、いつもの画面が
見えた。”さすが防水携帯”と心で言いつつ、胸をなで下ろした。

以前、カメラや携帯を水の中に落とした時は、スイッチを入れないで、電池を外し
小さなドライバーでネジを外し、隙間を開け1日ぐらい扇風機などで機械の中に風を送り、
乾かしてからスイッチを入れれば、たいてい使えました。中に水が入ったままスイッチを
入れると壊れてしまう様ですね。防水携帯はその必要なくなって安心しました。


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